インド・ガンジスの源流「聖峰シブリン展望トレッキング 10日間」


<ツアー概要>
・6000mの峰々が集中するインド・ヒマラヤ山脈のガンジス源流部にて、ヒンドゥー教の主神シバを象徴するシブリン峰を展望する3泊4日のテント泊トレッキングです。
標高約3000-4000m前後を中心に歩き、最高地点はシブリン直下の展望台タポバン(4300m)を往復します。聖なる峰シブリン(6543m)をはじめ、バギラティ(6856m)、メルー(6672m)など、圧倒的な迫力の山が集中するエリアです。

・シブリン山麓のゴウムク(3800m)は、ガンジス河の最初の一滴が氷河から流れ出す聖地です。ヒンドゥー教の行者が訪れる巡礼の道です。

・トレッキングでは、専属トレッキング・ガイド(英語)が同行します。個人装備の一部は、ロバが運びますので、その日に必要な装備だけを担ぎ歩きます。共同装備は、ロバが運びます。お客様の個人装備もダッフル・バッグに入れて、ロバが運びます。バッグの中には、その日の行程に必要のない物(寝袋や洗面用具など)を入れます。

・トレッキング時期:4~6月、9~10月

【オプショナル】パーソナル・ポーター(専属ポーター)の手配も可能です。カメラの機材など重い機材がある場合は、専属ポーターが機材を担ぎます。一緒に歩きますので、写真を撮りたい場所でポーターを止めて機材を降ろし、撮影することも可能です。

※4日間のトレッキングでは、標高差の大きいアップダウンがあり、また高山病の影響を受ける高所のトレッキングです。途中で下山することは簡単にはできませんので、ご出発前の充分な体調管理とトレーニングをするようにしてください。
※キャンプ地は当日の状況により変更することがあります。
※テント、マット、寝袋、衛星携帯電話は、現地で用意しています。


<ツアー・タイプ>
2名様から手配可能な「現地発着プライベートツアー」

<日程表>
1日目: →デリー
《現地発着ツアー開始》
専属ガイドと合流して、ホテルへ。
(食事/-・-)
デリー泊

2日目: デリー→ハリドワール→リシケシュ
専用車で、鉄道駅へ。
鉄道にて、ハリドワールへ。
専用車に乗り換えて、ヒンドゥー教の聖地リシケシュへ。
(食事/朝・昼・夕)
ウッタルカシ泊

3日目: リシケシュ→ウッタルカシ
インド・ヒマラヤのベース、ウッタルカシへ。
テントキャビンのロッジへ。
(食事/朝・昼・夕)
ウッタルカシ泊

4日目:ウッタルカシ→ガンゴトリ
専用車で、ヒマラヤの奥深くガンゴトリ(3048m)へ。
着後、高所順応を兼ねて、お寺などを散策
(食事/朝・昼・夕)
ガンゴトリ泊

5日目: ガンゴトリ→チルバサ

【トレッキング 1日目】
トレッキング開始。ガンジスの源流・バギラティ河を遡り、チルバサ(3600m)へ。(徒歩約6時間)
(食事/朝・昼・夕)
チルバサ(テント)泊
6日目: チルバサ→ボジュバサ
【トレッキング 2日目】
バギラティ、メルー、そしてシブリンを望みながら、ボジュバサ(3792m)へ。(徒歩約4時間)
ガンジス河の源流部ゴウムク(3800m)を往復します。
(食事/朝・昼・夕)
ボジュバサ(テント)泊

7日目: ボジュバサ→タポバン→ボジュバサ

【トレッキング 3日目】
聖峰シブリン直下の展望台タポバン(4460m)を往復します。(徒歩約6時間)
(食事/朝・昼・夕)
ボジュバサ(テント)泊

8日目: ボジュバサ→ガンゴトリ→ウッタルカシ
【トレッキング 4日目】
ガンゴトリへ戻ります。(徒歩約5時間)
専用車にて、ウッタルカシへ。
(食事/朝・昼・夕)
ウッタルカシ泊

9日目: ウッタルカシ→リシケシュ
専用車で、ヒンドゥー教の聖地リシケシュへ。
(食事/朝・昼・夕)
リシケシュ泊

10日目: リシケシュ→デリー
専用車で、デリーへ。
《現地発着ツアー終了》
深夜発の国際線で、帰国の途へ。


<ツアー料金>
お問い合わせください。

●ホテルの宿泊カテゴリーにより、料金は異なります。
・エコノミークラス:2星ホテルまたは同等クラス
・スタンダードクラス:3星ホテルまたは同等クラス
・スーペリアクラス:4星ホテルまたは同等クラス
・デラックスクラス:5星ホテルまたは同等クラス

<料金に含まれるもの>
・日程表に記載された宿泊料金・観光・送迎・食事

<料金に含まれないもの>
・ガイド、ドライバーに対するチップ
・国際線航空券:アンディーナトラベルは格安航空券をご用意しています。